アッチコッチバッチ
最近とても気になって、
インスタの写真を見たりサイトを見たりしてた
高橋彩子さんのアッチコッチバッチ。
あるときいつものようにサイトを見ていたら、
なんだか見たことある形のを見つけた。
え、これ家にあるんじゃ。。
お母さんが数年前に何気なく買ってきてたのがそれだった。
びっくり。
東京のお土産に、
作家さんの名前も見ずに
なんだかかわいかったから買っちゃった〜
と言いながら見せてくれたのを覚えている。
誰の作かも知らなかったのに、
数年後にこうして発覚した。
いろんな国の布をはぎ合わせてできている
アッチコッチバッチ。
カラフルでポップで楽しげな色
だけどどこか切なさや孤独感を感じるのは
旅というものの性質が表れているのかな。
一期一会の出会い。
出会いと別れ。
時の儚さ。
でも死ぬまで自分の心のなかには
色鮮やかに思い出として残っている。
いつか私も、
アッチコッチバッチがずらりと並ぶ様を見にいく。
そしてそのなかから、
悩みに悩んで1つを選ぶのだ。
それまでに修行して、ちゃんと自分のバッチを選べるようにならなきゃな。
今日も明日も、これからずっと、
選択の連続。
明日はどっちを選ぶんだろう。
いつの日か
高橋さんとアッチコッチバッチに出会える日を思い描きながら
おやすみなさい。